遺産分割協議を上手くまとめるにはどうする？
こんにちは！
はうすナビ、エイチ・マリー行政書士事務所、行政書士の島元則行（しまもとのりゆき）です！
本日は、遺産分割協議をうまくまとめる方法について、お話しさせていただきます！
遺産分割協議をまとめるには、以下のような手順を踏むことが必要です。
①遺言書の有無を確認する。
遺言書があれば、その内容に従って遺産分割を行います。
②相続人を調査・把握する。
相続人全員の参加が必要なので、戸籍資料などで相続人の数や続柄を確認します。
③相続財産を調査・把握する。
預金、不動産、株式など、亡くなった人が有した財産を漏れなく調査し、遺産目録にまとめます。
④遺産の分け方を話し合う。
相続人全員で、法定相続分や各自の希望を踏まえて、遺産の分け方を協議します。
遺産分割協議書を作成する。
協議で合意した内容を遺産分割協議書に記載し、相続人全員で署名・捺印します。
遺産分割協議は、相続人同士の感情や主張が対立することも多く、円滑に進めるのが難しい場合があります。
そのような場合は、行政書士などの専門家に相談することをおすすめします。
行政書士などの専門家は、遺産分割協議の進め方や注意点をアドバイスしたり、適切な遺産分割案を提案したりすることができます。
行政書士に依頼することで、遺産分割協議をスムーズにまとめることができる可能性が高まります。
相続に関する手続きや法律は複雑ですので、不明な点や困ったことがあれば、行政書士などの専門家にご相談することをおすすめします！
相続のお困りごと、些細なことでもいつでも、相続の専門家までご相談ください。
行政書士 島元則行
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