相続財産となる銀行口座を調べるには?
こんにちは!
はうすナビ、エイチ・マリー行政書士事務所、行政書士の島元則行(しまもとのりゆき)です!
本日は、相続財産の銀行口座を調査する方法について、お話しさせていただきます!
相続財産の銀行口座を調査する方法は、以下のようなステップに分けられます。
①まず、故人の通帳、キャッシュカード、振込明細などを探し、預貯金が存在する可能性のある金融機関を特定します。
②次に、相続人としての正当性を証明する書類(戸籍謄本、印鑑証明書など)を用意し、金融機関に残高証明書や取引履歴の開示を請求します。
このとき、全店照会という方法を利用すると、その金融機関のすべての支店に口座があるかどうかを調べることができます。
③さらに、故人の遺言書、貸金庫、パソコンなどから、隠れた預貯金を発見する方法もあります。
これらの方法を用いて、預貯金の所在と金額を把握します。
以上が、相続財産の銀行口座を調査する方法の概要です。
相続に関する手続きや法律は複雑ですので、不明な点や困ったことがあれば、行政書士などの専門家にご相談することをおすすめします!
相続のお困りごと、些細なことでもいつでも、相続の専門家までご相談ください。
行政書士 島元則行
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