借金をすれば相続対策になる??
こんにちは!
はうすナビ、エイチ・マリー行政書士事務所、行政書士の島元則行(しまもとのりゆき)です!
本日は、借金をすれば相続対策になるかどうかについて、お話しさせていただきます!
借金を相続税対策に活用することは可能ですが、単に借金をするだけでは相続税の節税効果はありません。借金をして得た資金を有効に活用することによって、相続税が節税できるのです。
例えば、借金をして不動産を購入したり、賃貸物件を建築したり、生命保険に加入したりすることが相続税対策として効果的です。
これらの方法は、相続財産の評価額を減らすことができ、結果として相続税の負担を軽減することが期待できます。
ただし、借金を活用した相続税対策にはいくつかの注意点があります。
不動産投資には市場の変動リスクがあり、生命保険の加入には非課税枠の利用など特定の条件が必要です。
また、借金には利息が発生するため、その利息分が財産を減少させることになります。
したがって、借金をする際には、そのリスクや条件を十分に理解し、専門家のアドバイスを受けることが重要です。
相続に関する手続きや法律は複雑ですので、不明な点や困ったことがあれば、行政書士などの専門家にご相談することをおすすめします!
相続のお困りごと、些細なことでもいつでも、相続の専門家までご相談ください。
行政書士 島元則行
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