相続で不動産を共有すると良くないの??
こんにちは!
はうすナビ、エイチ・マリー行政書士事務所、行政書士の島元則行(しまもとのりゆき)です!
本日は、相続で不動産を共有するデメリットについて、お話しさせていただきます!
不動産を共有で相続する場合のデメリットについて、以下のような点が挙げられます。
①売却が困難
共有者全員の同意がなければ、不動産を売却することができません。
②管理が複雑
共有者間での意見の対立や、管理方法についてのトラブルが生じる可能性があります。
③権利関係のトラブル
共有者の権利関係をめぐって争いが起こることがあります。
④相続がさらに発生した場合の複雑化
共有者の一人が亡くなった場合、その人の相続人も新たな共有者となり、さらに関係が複雑になります。
⑤共有者の増加
相続が繰り返されることで、共有者が増え、管理や合意形成がより困難になることがあります。
これらのデメリットを避けるためには、相続の際に遺産分割協議を行い、共有状態を解消することが推奨されます。
相続に関する手続きや法律は複雑ですので、不明な点や困ったことがあれば、行政書士などの専門家にご相談することをおすすめします!
相続のお困りごと、些細なことでもいつでも、相続の専門家までご相談ください。
行政書士 島元則行
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